プログラム・日程表

プログラム・日程表


日程表

プログラム

10/08(土)  第1会場

リンパ節診断(治療効果判定)研究部会企画

超音波で治療効果を見てみましょう~あなたならどう診断しますか~

開催情報10/08 (土)  09:00〜10:00 第1会場
座長古川まどか(神奈川県立がんセンター 頭頸部外科)
志賀 清人(岩手医科大学)
演者島  宏彰(札幌医科大学医学部 消化器・総合、乳腺・内分泌外科)
古川まどか(神奈川県立がんセンター 頭頸部外科)
齋藤 大輔(岩手医科大学 耳鼻咽喉科頭頸部外科)
寺田 星乃(愛知がんセンター 頭頸部外科)

甲状腺超音波ガイド下穿刺診断専門資格認定委員会 教育セミナー「医療安全」

甲状腺超音波ガイド下穿刺に関わる医療安全

開催情報10/08 (土) 10:10〜11:40 第1会場
座長志村 浩己(福島県立医科大学 臨床検査医学講座)
福島 光浩(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター)
演者福島 光浩(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター)
小池 良和(川崎医科大学 乳腺甲状腺外科学)
安藤 孝人(愛知医科大学 乳腺・内分泌外科 愛知医科大学病院)
志村 浩己(福島県立医科大学 臨床検査医学講座)
佐々木栄司(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター)
本企画によせて

超音波ガイド下穿刺吸引細胞診が広く普及し、甲状腺腫瘍性病変の術前診断に欠かせないものとなっています。患者に針を刺す行為は、当然のことながら患者の身体的負担を伴う医療行為であり合併症発生の危険があります。また。手術に準じた医療安全的配慮が求められるはずです。しかしながら、現状において超音波ガイド下穿刺吸引細胞診の合併症をどのように説明することが必要十分なのか、どういった医療安全的配慮を行うべきなのか、明確なコンセンサスは存在しません。それぞれの施設が独自の基準で別個に行っているのが実情です。今回のシンポジウムは広く多くの施設での実情を集約し、超音波ガイド下穿刺吸引細胞診に関する合併症説明と医療安全のあるべき姿を模索する初めての機会です。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

ランチョンセミナー I

進行再発乳がんの診断と治療

開催情報10/08 (土) 12:00〜12:50 第1会場
座長若原  誠(鳥取大学医学部附属病院 乳腺内分泌外科)
演者枝園 忠彦(岡山大学病院 乳腺・内分泌外科)

スポンサー:ファイザー株式会社

鳥取県観光企画

(公財)とっとりコンベンションビューローが会場周辺や鳥取県のおすすめ飲食店やみどころをご紹介いたします。

開催情報10/08 (土) 13:00〜13:15 第1会場

教育委員会企画

乳房再建について学ぼう – 再建方法から正常・異常の超音波像まで –

開催情報10/08 (土) 13:30〜15:00 第1会場
座長渡辺 隆紀(国立病院機構仙台医療センター乳腺外科)
東野英利子(つくばブレストクリニック)
演者森  弘樹(東京医科歯科大学 形成・再建外科学分野)
角田 博子(聖路加国際病院放射線科)
加奥 節子(国立病院機構大阪医療センター臨床検査科)

教育委員会インターベンション小委員会企画

ミニレクチャーと次の一手

開催情報10/08 (土) 15:15〜16:15 第1会場
座長亀井桂太郎(大垣市民病院 外科)
中村 力也(千葉県がんセンター 乳腺外科)
演者中島 一彰(静岡がんセンター 乳腺画像診断科 兼 生理検査科)
柏木伸一郎(大阪公立大学大学院 乳腺外科)
本企画によせて

教育委員会インターベンション小委員会により JABTS 学術集会においてシリーズで行っている企画です。
近年の乳癌診療では術前に腋窩リンパ節転移の有無を評価することが重要となってきました。再発時にもバイオマーカー検索のためにリンパ節に対する穿刺生検を行う必要があります。そこで「ミニレクチャー」はリンパ節に対するインターベンションをテーマにしました。また、「次の一手」では、症例の診断過程をインターベンションの選択を含めて皆で討議します。

イブニングセミナー I

甲状腺手術における術中神経モニタリング

開催情報10/08 (土) 16:30〜17:20 第1会場
座長北川  亘(伊藤病院)
演者辻  裕之(金沢医科大学)

スポンサー:日本メドトロニック株式会社

10/08(土)  第2会場

FUSION 02 研究部会企画

Fusion 技術で MRI detected lesion を攻略する

開催情報10/08 (土) 09:00〜10:00 第2会場
座長明石 定子(東京女子医科大学乳腺外科)
植松 孝悦(静岡県立がんセンター)
演者永田  彩(昭和大学医学部外科学講座乳腺外科学部門)
亀井桂太郎(大垣市民病院乳腺外科)
吉田 美和(昭和大学江東豊洲病院乳腺外科)
榊原 淳太(千葉大学 臓器制御外科学)
中野 正吾(愛知医大 乳腺・内分泌外科)
鵜飼 絢子(岐阜大学医学部付属病院 乳腺外科)
本企画によせて

MRI detected lesion に対する精査に関し、2018 年の乳癌診療ガイドラインでは future question として「セカンドルック US による超音波ガイド下に組織検査を行うことが望ましい」と記載されていたが、2022 年版では basic question と変更され「術式に影響がある場合には組織検査を行うことが望ましい」と記載されました。この間 MRI ガイド下生検も保険適応となりましたが、十分に普及しているとは言えず、FUSION 技術を応用しての対応に期待がかかります。本セッションでは HBOC あるいは術式選択場面での MRI detected lesion に対するマネージメント・工夫を紹介し、議論したいと思います。

プログラム委員会企画

乳腺・甲状腺・頭頸部超音波検査の裾野を広げる

開催情報10/08 (土) 10:10〜11:40 第2会場
座長伊澤正一郎(鳥取大学医学部 循環器・内分泌代謝内科学)
谷口 千里(鳥取県立中央病院 中央検査室)
演者島  宏彰(札幌医科大学医学部 消化器・総合、乳腺・内分泌外科)
下出 祐造(穴水総合病院 耳鼻咽喉科)
恩田 栞菜(鳥取大学医学部附属病院 検査部)
梶原 崇恵(公益財団法人 ちば県民保健予防財団 検査部 生理機能検査課)
天野 高志(伊藤病院)
本企画によせて

皆様のご施設では人材育成にどのように取り組まれていますか?
超音波検査の技術を継承し発展させるためには、疾患及び検査に関心を持つ人材の育成が必須です。この企画においては、後進の育成への豊富な経験や先進的な取り組みをお持ちの演者にご講演をいただき、後半では人材を育成するための課題を議論いたします。本企画が、参加者全員で乳腺・甲状腺・頭頸部超音波検査の裾野を広げる機会となれば幸いです。

ランチョンセミナー II

深化する乳腺 second-look US

開催情報10/08 (土) 12:00〜12:50 第2会場
座長何森亜由美(香川医療生活協同組合高松平和病院 乳腺外科)
演者榊原 淳太(千葉大学 臓器制御外科学)

スポンサー:富士フイルムヘルスケア株式会社

甲状腺超音波ガイド下穿刺診断専門資格認定委員会 教育セミナー「甲状腺」

教育セミナー「甲状腺」

開催情報10/08 (土) 13:05〜14:05 第2会場
座長北川  亘(伊藤病院 外科)

甲状腺用語診断基準委員会企画

日常よく遭遇する疾患シリーズ 第 8 回 ー頸部リンパ節腫脹ー

開催情報10/08 (土) 14:20〜15:20 第2会場
座長村上  司(野口記念会野口病院 内科)
國井  葉(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター内科)
演者佐藤雄一郎(日本歯科大学新潟生命歯学部 耳鼻咽喉科学)
西尾 直樹(名古屋大学医学部 耳鼻咽喉科)
天野 高志(伊藤病院 診療技術部
本企画によせて

今回の甲状腺用語診断基準委員会企画の日常よく遭遇する疾患シリーズでは、頸部リンパ節腫脹をテーマとしました。日常診療において、頸部リンパ節腫脹は非常によく遭遇します。頸部リンパ節は、甲状腺疾患が原因で腫脹する以外に、頭頸部疾患が原因で腫脹する場合もあり、その鑑別を難しく感じている人もいるのではないでしょうか。甲状腺疾患では、どの部位のリンパ節がどのような腫脹の仕方をしているかを超音波で観察することが、診断の手助けになります。また同時に、頭頸部疾患による頸部リンパ節腫脹の特徴を押さえておくことも大事です。例えば嚢胞化リンパ節は、甲状腺乳頭癌の転移のほか、中咽頭癌の転移でも見られ、鑑別に注意を要します。
本セッションでは、甲状腺疾患による頸部リンパ節腫脹、頭頸部疾患が原因である、良性もしくは悪性の頸部リンパ節腫脹について、それぞれ分かり易く解説して頂きます。

特別企画1

QOL を上げるハイドロリリースの実際

開催情報10/08 (土) 15:35〜16:35 第2会場
座長白石 吉彦(島根大学附属病院総合診療医センター長,隠岐広域連合立隠岐島前病院参与)
演者植村 和平(北海道家庭医療学センター 栄町ファミリークリニック)
白石 吉彦(隠岐島前病院 / しまね総合診療センター)
井野辺純一(井野辺病院 総合リハビリテーションセンター)
本企画によせて

近年、運動器分野でエコーガイド下ファシアハイドロリリースが急速に注目されている。ファシア(fascia) とは、筋膜に加えて腱、靱帯、脂肪、胸膜、心膜など内臓を包む膜など線維性の網目状組織構造をさす。各組織や器官を繋ぎ・支え、知覚するネットワーク機能を有する。筋膜を含むファシア上にはポリモーダル受容器が高密度に存在し、痛みに敏感で過負荷や寒冷刺激などで異常をきたすと痛み、しびれにくわえて、様々な機能障害が出現する。筋膜性疼痛症候群を含むファシアの異常に対して、局所麻酔薬を使ったトリガーポイント注射が行われてきたが、局所麻酔薬を含まない生理食塩水、重炭酸リンゲルの注射で治療効果があることがわかってきた。Hydro(液体で)、release(剥離・緩める)という意味で、命名に関しては 2017 年 3 月に木村(木村ペインクリニック)、小林(弘前大学総合診療部)、白石(隠岐島前病院)、皆川(城東整形外科)五十音順の 4 名で協議して決定したものである。
今回は頭頸部領域に関連するエコーガイド下ファシアハイドロリリースの有効な例を供覧し、実臨床で疑問、工夫などをディスカッションする。

イブニングセミナー II

頭頸部アルミノックス治療(がん光免疫療法)の実際

開催情報10/08 (土) 16:50〜17:20 第2会場
座長門田 伸也(四国がんセンター 頭頸部外科・甲状腺外科 外来部長)
演者藤原 和典(鳥取大学医学部感覚運動医講座 耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野 教授)

スポンサー:楽天メディカル株式会社

10/09(日)  第1会場

特別企画2

中身を見たらもっとよくわかる! ー超音波診断に役立つ易しい頭頸部解剖ー

開催情報10/09 (日) 09:00〜10:30 第1会場
座長藤本 保志(愛知医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
北村 守正(金沢医科大学 頭頸部外科学)
演者岩崎 博幸(神奈川県立がんセンター 乳腺・内分泌外科)
寺田 星乃(愛知がんセンター 頭頸部外科)
東野 正明(大阪医科薬科大学 医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
本企画によせて

頭頸部は複数の臓器から多彩な疾患が生じる領域です。病変の多くが体表近くに存在することから、その診断には超音波検査が極めて有用ですが、頭頸部領域の教育をきちんと受けるチャンスは少ないのではないでしょうか。
「百聞は一見に如かず」のコンセプトのもと、JABTS48 の教育セミナー「教えて、頭頸部解剖からのエコー画像」では、頸部の解剖について立体的・空間的な把握を行うことが出来るよう、手術中の頸部の術野を供覧し、レクチャーを行わせて頂きました。非常に興味を惹く内容であったという反応を頂いた反面、限られた時間内で十分な解説を加えることが困難であったことも事実です。
今回の企画の趣旨はこれをさらにかみ砕いて、極力平易に、ゆっくりと話して頂こうというものです。
岩崎博幸先生(甲状腺・上縦隔)、寺田星乃先生(頸部リンパ節・頸部)、東野正明先生(唾液腺)の3名の演者の先生方に、検査技師さんの日常業務や、検査士試験合格に直結するような内容についての講演をお願いすることとしました。とくにエコーのレポートを作成するのに役立つ解剖の知識、エコーレポートに記載すべき臓器とその正式名称、臨床で重要な血管の走行、よく試験に出る解剖学の問題などに焦点を当てて頂きます。
よくある解剖図は実際の解剖がわかっていないとなかなか把握しづらいです。「中味を見たらもっとよくわかる!」というキャッチフレーズの通り、実際の手術画像で解剖を確認することができるという貴重な企画です。皆さん奮ってご参加ください。

乳腺用語診断基準委員会企画

「悪性を疑う乳腺腫瘤に対する病理像推察を目的とした乳房超音波精密診断案」を用いた 症例検討

開催情報10/09 (日) 10:40〜12:10 第1会場
座長中島 一毅(川崎医科大学総合医療センター)
演者木村 芙英(第二川崎幸クリニック)
石部 洋一(水島協同病院)
柏倉 由美(済生会松阪総合病院)
太田 裕介(川崎医科大学総合医療センター)
山口  倫(久留米大学医学部附属医療センター 病理診断科・臨床検査室)※病理コメント
本企画によせて

乳房超音波診断ガイドラインは第4版が好評販売中である。本ガイドラインは充実した内容であるが、検診と診断との境界がわかりにくいことや、基本的にコンセンサスで作成されていること、多くの内容を網羅しているためボリュームが多いなどの問題が指摘されている。今回、乳房超音波診断ガイドライン第5班の準備を進めるにあたり、これらの問題を解消できる方向で作成過程を見直すことを検討し、作業過程に見直しを加えた。
具体的には、精密検査としての乳房超音波に大きく軸足をおいた診断とし、カテゴリー診断よりも鑑別診断をあげられることを重視。さらに確定診断手法の推奨も可能なような診断基準が作成できないか試みることになった。もしうまくいくのであれば、MINDS(公益財団法人日本医療機能評価機構)推奨のガイドライン手法に準拠した作成方法の導入も考えている。
現在、検索式作成を想定して、上記の鑑別診断、確定診断手法の検討ができる「精密検査としての乳房超音波精密診断案」をアウトカムの違いから2チーム分けして進めているが、作成中であるが、現時点での「悪性を疑う乳腺腫瘤に対する病理像推察を目的とした乳房超音波精密診断案」を紹介し、超音波画像、病理像を対比した症例検討の形で、改訂小委員会とともに議論させていただきたい。乳腺用語診断について病理学的に深堀する機会になると考えており、乳腺超音波診断の知見を深めるのにも有効と思われるので、是非、ご参加いただきたい。
今回提示する予定症例の一部を供覧するどのような腫瘍か、考えてみてください。解答は本企画内で行います。

ランチョンセミナー III

頭頸部がん治療の実臨床と超音波検査の役割

開催情報10/09 (日) 12:30〜13:20 第1会場
座長福原 隆宏(鳥取大学医学部 感覚運動医学講座 耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野)
演者門田 伸也(国立病院機構四国がんセンター 頭頸科・甲状腺腫瘍科)

スポンサー:キヤノンメディカルシステムズ株式会社

教育講演1

甲状腺の超音波

開催情報10/09 (日) 13:35〜14:20 第1会場
座長福原 隆宏(鳥取大学医学部 感覚運動医学講座 耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野)
演者鈴木 眞一(福島県立医科大学医学部甲状腺治療学講座)

教育講演2

頭頸部超音波診断の神髄

開催情報10/09 (日) 14:20〜15:05 第1会場
座長福原 隆宏(鳥取大学医学部 感覚運動医学講座 耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野)
演者古川まどか(神奈川県立がんセンター頭頸部外科)

プログラム委員会企画

ウルトラサウンドクイズ クイズに挑戦して賞品 get!

開催情報10/09 (日) 15:20〜16:20 第1会場
司会村田 陽子(松江赤十字病院 乳腺外科)
北川  亘(伊藤病院 外科)

10/09(日)  第2会場

精度管理ファントム普及調査および継続使用について検討する研究部会企画

精度管理ファントム普及に向けて

開催情報10/09 (日) 09:00〜09:30 第2会場
座長中島 一毅(川崎医科大学総合外科)
鶴岡 雅彦(守谷慶友病院放射線科)
演者桜井 正児(六本木ヒルズクリニック)
小穴菜緒美(聖マリアンナ医科大学病院超音波センター)
小柳 紀子(東海大学医学部付属病院臨床検査技術科)

BC-07 研究部会企画

非腫瘤性病変の診断におけるカラードプラとエラストグラフィの役割

開催情報10/09 (日) 09:40〜10:40 第2会場
座長渡辺 隆紀(仙台医療センター乳腺外科)
演者渡辺 隆紀(仙台医療センター乳腺外科)
今野佐智代(獨協医科大学病院 超音波センター)
高木 理恵(社会医療法人博愛会相良病院 臨床検査部生理機能検査科)
奥野 敏隆(神戸市立西神戸医療センター 乳腺外科)

国際委員会企画

Current status and characteristics of Head and Neck ultrasound practice in Asian countries

開催情報10/09 (日) 10:50〜12:10 第2会場
座長古川まどか(神奈川県立がんセンター頭頸部外科)
福原 隆宏(鳥取大学耳鼻咽喉・頭頸部外科)
演者Woojin Cho(Withsim Clinic)
Tsung-Lin Yang(Head and Neck Surgery, Department of Otolaryngology & Head Neck Surgery, National Taiwan University Hospital)
Li Hok Nam(Department of Otorhinolaryngology Head & Neck Surgery, The Chinese University of Hong Kong)
本企画によせて

頭頸部の超音波診断は、他の領域に比べると系統だったまとめ方がされておらず、遅れています。超音波技師の方からも、どのように学んで良いか分からないと言った声も聞かれます。この状況は世界的にも同様です。
むしろアジアでは頭頸部超音波は積極的におこなわれており、世界に対して多くの情報が発信されています。このたびは、アジアで頭頸部超音波診療が特に進んでいる韓国、台湾、香港の先生に、各国の頭頸部超音波診療の現状と特徴についてお話し頂きます。韓国ではラジオ波焼灼療法(RFA)が盛んにおこなわれており、香港では集束超音波治療(HIFU)が実臨床に取り入れられています。台湾では演者のYang先生によって頭頸部超音波が急速に広まりました。
出来るだけ簡易に、ゆっくりとした英語での講義をお願いしています。英語が苦手という皆様も、本セッションを国際的な超音波診療に目を向けるきっかけにして頂けると幸いです。

ランチョンセミナー IV

甲状腺癌における新たな治療選択肢 ~レットヴィモの有効性・安全性~

開催情報10/09 (日) 12:30〜13:20 第2会場
座長伊澤正一郎(鳥取大学医学部附属病院 内分泌代謝内科 副科長・外来医長 学部内講師)
演者大石 一行(高知医療センター 乳腺・甲状腺外科 医長)

スポンサー:日本イーライリリー株式会社

甲状腺用語診断基準委員会企画

日本における甲状腺 Intervention 治療の現状と将来―甲状腺 RFA に関してー

開催情報10/09 (日) 15:20〜16:20 第2会場
座長福成 信博(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター・外科)
演者福成 信博(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター・外科)
佐々木栄司(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター)
坂上 聡志(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター・外科)
國井  葉(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター・内科)
中野 賢英(昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター・外科)

10/09(日)  ライブデモ会場

特別企画3

プロジェクションマッピングを用いた遠隔実技講習支援システムで 学べる頭頸部超音波の基本〜エコーライブデモ〜

開催情報10/09 (日) 10:45〜12:15 ライブデモ会場
講師下出 祐造(穴水総合病院 耳鼻咽喉科)